ローマ帝国の崩壊

ローマ帝国の崩壊』。ソフィア・ローレン様見たさだったんだけど、このローマのセットは凄い。イントレランス並に凄い。しかもワンカットに最低千人くらいは映っている感じ。戦闘シーンは剣と弓矢くらいなので迫力はイマイチだが、にしても人で絵を描いてるかのような画面作りは素晴らしい。ソフィア・ローレン様もそれに負けずに美しい。
最後に『エル・シド』。これも洋画劇場で観たけど、エキストラの数が半端無く凄い。
海辺に押し寄せるイスラム軍の黒がかっこいい。合戦シーンの迫力は大したもの。
ゴジラ』を除くと、どれもサミュエル・ブロンストンという大物プロデューサーが作っている。だからどれもオーバーチュアに始まり、イラストのタイトルが出て、インターミッションがついてる。どれも3時間オーバー。60年台の超大作の見本という感じ。
中身はまるで分からなかったけど、結構堪能した。

 

 

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